01芸者の髷は、桃割れ・高島田・つぶしの三つ
半玉は桃割れ、一本になると高島田に変わります。
都鳥の女将によると、芸者衆の日本髪の髷は三つです。半玉は桃割れ(ももわれ)。一人前の一本になると高島田(たかしまだ)に変わり、もう少しお姉さんになると、つぶしという形にします。前から見た前髪は同じでも、後ろの髷の形が違います。
女将は、高島田はだんだん重たくなるので、年を重ねると軽いつぶしにする人がいると話しています。髪と着物の合う合わないもあり、江戸小紋を着る時には島田が合わないそうです。
三代目によると、今のお座敷でも基本は高島田で、つぶしの人もいます。名前は高島田でも、実際の高さは中高のことが多く、高島田とつぶしの間の島田を結うことは今はありません。花嫁が結う文金高島田は、芸者衆の高島田とは別の髪です。
日本髪とかんざし
着物と帯
白塗りと化粧


