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浅草 都鳥 1950年創業

浅草の芸者文化が、いまも生きる場所

浅草に1950年から続く料亭・都鳥。芸者衆と過ごす一晩を、ご紹介がなくても、はじめての方にもお開きしています。

  • 1950 創業年
  • 27年 女将・千景の芸者経歴
  • 30年以上 女将としての経歴
着物姿の女将・千景

女将・千景 ── 浅草都鳥の女将・元芸者

都鳥について

1950年の創業以来、都鳥は浅草で芸者文化のお座敷を守り続けてきました。

美空ひばりさん、石原裕次郎さん、勝新太郎さんといった多くの著名人からも愛され、現代まで世代を超えて多くの方にご愛顧いただいております。

近年では海外のゲストのおもてなしも行い、多くの方々へこの文化をお届けしております。

“想像よりもずっと面白かった”

“こんなに楽しいと思わなかった”

“こんな体験、したことなかった”

お座敷を体験されたお客様から、よくこのようにお声をいただき、本当に嬉しく思います。200年以上変わらないこの遊び方を、少しでも多くの方にお届けし、人生の想い出の一つになれば幸いです。

屋号「都鳥」の由来

名に込めた、お客様と想い合える場所への願い

在原業平の『伊勢物語』にこんな歌があります。

名にしおはば いざ事問はむ都鳥
わが思ふ人は ありやなしやと

都という名にふさわしい鳥であれば尋ねよう、都鳥よ──私が恋しく想う人は、無事でいるかと。

お越しくださったお客様と、想い合える場所であり続けたい。それが、都鳥という名に込めた願いです。

浅草花柳界の老舗料亭・都鳥の看板

女将 千景

浅草生まれ・浅草育ち。母は芸者、祖父は新派の役者という家系に生まれ、5歳の頃から芸の道を歩み始めました。芸者として27年、女将として30年。芸とおもてなしを知り尽くしながら、いまなお「一生修行」と話します。

6歳

6月6日に芸事を始めると「飽きずに上達する」という江戸期からの慣例で、踊りと清元から稽古を始めました(数え年の六歳で、満年齢では五歳にあたります。「六歳の六月六日」は数え年でいう江戸期からの慣例です)。鳴り物(鼓・太鼓)は小学校2年生から。半玉になる頃には、踊り・鳴り物・茶道に加え、長唄・清元・小唄・三味線を含めて毎週5〜6つのお稽古を続け、芸を磨きました。

15歳

中学卒業後、すぐに花柳界へ。半玉(はんぎょく)として芸者デビューしました。世間のことも何も知らない少女が、お酒の席という大人の世界に出る──“あの時期が一番神経を使った”と振り返ります。

半玉とはまだ若い修行中の芸者のこと

芸者として活動を始めた頃の千景女将(20歳前後)
花柳界に入って5年──芸者として活動を始めた頃の千景女将(20歳前後)
18歳

3年半の半玉期間を経て、一人前の芸者として一本(いっぽん)披露目をし、芸者としての人生を歩み始めました。

以後27年にわたり、多くの著名人やお客様へ芸を披露し、おもてなしを続けてまいりました(美空ひばりさんとお座敷でご一緒に歌をご披露するなど、素晴らしい機会にも恵まれたと振り返ります)。

仕事と並行して日本舞踊・花柳流の師範代の免許や鳴り物の師範代免許を取得するなど、芸も磨き続け、歌舞伎座(旧・新両方)や国立劇場(大劇場・小劇場)、明治座などの大舞台でも日本舞踊を披露してきました。

一本とは一人前の芸者のこと

42歳

都鳥の女将を継承。置屋として芸者も育て、多くの芸者を輩出し、業界全体を支える立場に。

現在

芸者として27年、女将として30年──合わせて50年以上、芸の世界に身を置いていますが、一見さんお断りという敷居を取り払い、世界中のお客様をお迎えするなど、いまなお花柳界の発展を願い行動しています。

一見さんお断りという敷居は削った【産経新聞での掲載記事はこちら】 →

千景は、この世界の主であるだけでなく、自らこの世界を生きてきた方です。

“都鳥を、お客様と私たちが本当に想い合える場所に──そしてお帰りの後にも、また訪ねたいと思っていただける家にしたいのです。”

── 女将・千景
浅草都鳥の女将・千景

おかみの哲学

元芸者だからこそ意識する、女将・千景の二つの心構え。

01

引き算の美学

芸者の伝統メイクは、足し算ではなく引き算です。流行のつけまつげや今風のアイメイクは入れず、日本髪と着物に映える、最小限の塗りを守り抜く。何を加えるかではなく、何を削ぎ落とすか──そこに芸者の美しさが宿るという考えです。

02

一生修行

芸の世界に50年以上身を置きながら、いまなお「これでできているかと言えば、まだまだ」と語ります。芸も、おもてなしも、すべて一生修行・一生勉強。長年のキャリアと、自分はまだまだだという姿勢が両立するところに、都鳥の在り方が現れています。

芸者衆の声

浅草には、いまも舞台に立つ現役の芸者衆がいます。なぜこの世界に入ったのか、何が彼女たちをここに留めているのか──三人の声をお届けします。

“小さい頃、京都の舞妓さんに憧れがあったんですけど、東京にこういう世界があると知らなかったんです。大人になってから、東京の街で黒の出を着た芸者衆を見かけて──東京にもこういう世界があるんだ、と。年齢的にも今やらないと、と思って、飛び込みました。”

“芸者修行は大変だったでしょう、とよく言われるんですが、私はそうは思いませんでした。保育園のお遊戯会で日本舞踊を見たときから、ずっといいなと思っていて。それが18歳のときに、種で眠っていたものがふっと開いたような感じで──ずっと欲しかったものだから、何の苦もなかったんです。”

“出たての頃から、お引きにしてくださっているお客様が、心に残っています。お稽古を積みながら、その方たちに‘この子を応援してよかった’と思っていただけるように──それを支えに、毎日のお稽古を続けています。”

都鳥の門を開く

かつて、お座敷は限られた方々だけのものでした。その扉を開いたのが、都鳥の決断です。

古くは、芸者衆と席を共にするには、ひいきのお客様からの紹介が必要でした。日本人でも、お座敷を経験したことのある方は決して多くありません。海外の方にとっては、そもそも辿りつくことすら難しい世界だったのです。

一方で、浅草の花柳界は静かに変わっていました。芸者の数は減り、街にあった料亭の多くが姿を消していきました。閉じたままでは、文化そのものが消えてしまう。

都鳥では伝統を守るために、伝統の一部を変えました。芸者さんを見世物にはせず、しかし、ご紹介がなくても、まっすぐに体験を望む方には扉を開く──それが今の都鳥のかたちです。

現在、都鳥はオンラインからの直接ご予約も受け付けています。ご紹介もご仲介者も必要ありません。“本物の体験を味わいたい”というお気持ちさえあれば、どなたでもお迎えします。

都鳥の伝統的な外観・浅草花柳界
都鳥の畳の間・掘りごたつ・テーブル席もあり

伝統的な掘りごたつ式のお席。テーブル&椅子のお部屋もご用意しております。

都鳥の扉をくぐってみませんか

ご希望の日時とプランをご予約フォームからお知らせください。通常2営業日以内にお返事いたします。

オンラインで直接予約 · ご紹介不要

都鳥ならではの特徴

数ある芸者料亭のなかでも、都鳥がお客様に選ばれる理由をまとめました。

見番登録の本物の芸者衆

都鳥に出る芸者衆は、すべて浅草見番に登録された本職の芸者です。近年、浅草には観光客向けの「芸者体験」を演出する施設も増えていますが、都鳥でお迎えするのは、長年の修行を経て舞・音曲・おもてなしの芸を磨いた本物の芸者衆です。

待合茶屋の柔軟さ

都鳥は待合茶屋として、信頼できる料亭・仕出しからお料理を仕入れています。事前にご相談いただければ、ヴィーガン・ハラル・グルテンフリーなどのご要望にもできるかぎりお応えできます。お座敷でこの柔軟さを保っている店は限られています。

幇間との出会い

ご希望の方には幇間(ほうかん)の手配も可能です。機知・即興・滑稽を芸とする男性の芸能者で、なかなか出会う機会のない芸です。

ご紹介不要

都鳥は、浅草で数少ないご紹介なしで直接ご予約いただけるお店です。電話やお問い合わせフォームから、お気軽にお声がけください。

写真・動画OK

お座敷でのお写真・動画撮影は自由です。舞踊・お座敷遊び・お見送りまで、芸者衆と一緒のひとときを心ゆくまで残していただけます。忘れたくない時間を、ご自身で持ち帰っていただけます。

文化の歴史が息づく場所

1950年の創業以来、都鳥には日本の代表的な舞台で活躍する方々や、各分野の文化人が訪れてきました。

歌舞伎座
歌舞伎座
国立劇場
国立劇場

女将・千景自身も、こうした舞台で日本舞踊を披露してきました。芸者の世界と、伝統芸能の世界が自然と交わる場所──それが都鳥という料亭の歴史です。

この歴史は、店の壁に飾られているわけではありません。お座敷の所作、舞踊の精度、お部屋の間の取り方──そういった日々のかたちのなかに、静かに息づいています。

実際にお越しくださったお客様から

Google レビューより、実際にお越しくださったお客様の声をお届けします。

“正直、芸者さんの世界は少し敷居が高いイメージがありましたが、実際はとてもあたたかく、いい意味で想像が変わりました。芸者さんとこんなに近くで、しかもゆっくりお話しできたのは初めてで、それだけでも感動。”

わんわん 様 · Google レビュー

“入った瞬間から美しい芸者さんたちが優雅に迎えてくださり、心から温かな雰囲気で包まれました。子供たちも最初は少し緊張していたのに、すぐに打ち解けて目を輝かせながら芸者さんとおしゃべりしたり写真を撮ったり。”

GgG 様 · Google レビュー

“どこか縁遠いと思っていたお座敷遊びを体験させて頂きました。一見さんお断りのイメージがありましたが、都鳥さんは新規のお客様にもその門戸を開いてくれています。2時間があっという間でした。”

ジョン 様 · Google レビュー

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メディアに取り上げられました

都鳥のことを少しでもいいなと思っていただけたら、つぎは、お座敷で実際の一晩がどう流れていくのかをご覧ください。

浅草 都鳥 芸者文化の体験

ようこそ、お座敷へ

お問い合わせには通常2営業日以内にお返事いたします