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浅草の9月のおすすめイベント&祭り

5. 夏の浅草観光を快適にする服装と暑さ対策

夏の浅草は日差しが強く、大変な暑さに見舞われることも少なくありません。下町の風情を心ゆくまで満喫するためには、服装の工夫と万全な暑さ対策が不可欠です。ここでは、快適に浅草散策を楽しむための準備についてご紹介いたします。

5.1 おすすめの服装と必須の持ち物

夏の浅草散策では、機能性と快適さを両立させた服装が基本となります。また、熱中症や紫外線から身を守るための持ち物も準備しておくと安心です。

服装は、通気性と吸湿速乾性に優れた素材を選ぶことが大切です。綿やリネン素材のシャツやワンピースは、涼しく過ごすのに適しております。また、強い日差しを避けるためのUVカット機能付きのカーディガンやパーカーを一枚お持ちになると、屋外での紫外線対策はもちろん、冷房が効いた屋内施設での体温調節にも役立ちます。

足元は、境内や仲見世通りなど歩く距離が長くなることを想定し、スニーカーやクッション性の高いサンダルなど、履き慣れた歩きやすい靴をお選びください。夏らしく浴衣で散策される場合も、歩きやすい下駄を選び、足が痛くなった場合に備えて絆創膏を持参すると良いでしょう。

持ち物については、以下の表をご参考に、万全の準備を整えてお出かけください。

持ち物用途・ポイント
日傘・帽子直射日光を遮り、熱中症を予防します。UVカット率の高いものをおすすめいたします。
飲み物こまめな水分補給は必須です。水筒やペットボトル飲料を常に携帯しましょう。
塩分補給タブレット・飴汗で失われる塩分を補給するために重要です。
ハンディファン(携帯扇風機)風のない場所や行列で待つ際に、涼をとるのに大変重宝します。
タオル・汗拭きシート汗を拭きとることで、体温の上昇を抑え、不快感を軽減します。
日焼け止めこまめに塗り直し、紫外線から肌を守りましょう。スプレータイプも便利です。

5.2 猛暑日でも安心 浅草の暑さ対策と注意点

猛暑日や熱帯夜が続く時期の観光では、熱中症に対する正しい知識と対策が自身の身を守ります。無理のない計画で、安全に浅草観光をお楽しみください。

まず、日中の最も暑い時間帯(11時から15時頃)の長時間の屋外行動は避け、午前中の涼しい時間帯や、日差しが和らぐ夕方から散策を開始するなど、スケジュールを工夫することが重要です。散策の合間には、カフェや浅草文化観光センターのような屋内の涼しい施設で、こまめに休憩をとるように心がけてください。

喉が渇いたと感じる前に、定期的な水分補給を行うことが熱中症予防の鍵となります。めまいや頭痛、吐き気といった体調の異変を感じた際は、決して無理をせず、すぐに日陰や涼しい建物に移動し、体を冷やしながら休息をとってください。

特に小さなお子様やご高齢の方とご一緒の場合は、周りの方が体調に気を配ることが大切です。環境省の「熱中症予防情報サイト」などで最新の情報を確認し、万全の対策を講じることを強くおすすめいたします。

6. まとめ

夏の浅草は、伝統的なほおずき市から情熱的なサンバカーニバルまで、多彩な魅力に満ちています。日中はひんやりとした甘味やスタミナ満点のうなぎを味わい、夕暮れからは仲見世夜市や隅田川の涼やかな景色を楽しむなど、時間帯によって異なる風情を体験できるのが大きな理由です。ご紹介したスポットや暑さ対策を参考に、夏の終わりの浅草で思い出深いひとときをお過ごしください。

都鳥について

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