都鳥について
あいさつ
ようこそ。都鳥へ。
当店はお客様がお座敷文化を体験、愉しむことができる料亭でございます。
芸者衆による唄や踊り、三味線などの芸事をご覧いただいたり、お座敷遊びを体験していただくことで、皆様にとって最高の想い出をお作りいたします。
ぜひ、料亭都鳥へお越しください。皆様のご来店お待ちしております。
想い
都鳥について
1950年に創業された都鳥は過去、美空ひばりさん、石原裕次郎さん、勝新太郎さん等、数多くの著名人の方々にもご贔屓いただいておりました。
現在も国内外問わず、多くのお客様にご愛顧いただいたおります。
「在原業平の伊勢物語」にこんな歌があります。
<歌>
名にしおわば いざ事問はむ都鳥 わが想う人は 在りや亡しやと。
<意味>
都という名にふさわしい鳥であれば尋ねよう、都鳥よ 私が恋しく想う人は無事でいるかと。
起こしくださったお客様にはこんな風に思われる料亭であり続けたいと思っております。
女将・千景について
祖父は新派の役者、母が芸者という家庭に育ち6才の6月6日から踊り・清元を習い始める。
15才で半玉としてお披露目してから27年間芸者を続けたあと、当料亭の女将となる。
現在の浅草では、元芸者の女将は都鳥のみである。