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浅草観光にベビーカーで安心アクセス!子連れOKの名所&グルメガイドPart③

6. ベビーカーで安心の浅草観光ルートモデルプラン

浅草はベビーカー連れの家族でも安心して楽しめるスポットが豊富にあり、事前にルートを計画しておくことで、移動や休憩の負担を軽減しながら観光を満喫できます。ここでは、ベビーカーを利用する赤ちゃん連れファミリーにおすすめの半日プランをご紹介します。

6.1 午前:浅草寺と仲見世通りをのんびり散策

朝は、混雑を避けるためにも9時前後に浅草に到着するのがおすすめです。まずは浅草のシンボルでもある浅草寺へ。本堂までの参道は広く平坦で、ベビーカーでもスムーズに進めます。雷門をくぐってから仲見世通りを通りながら、色とりどりのお土産や和菓子を楽しみましょう。

仲見世通りはやや混雑しやすいため、早めの時間帯に通行するのがポイントです。通りには舗装された道が整備されており、段差も少ないのでベビーカーでも安心して進むことができます。途中にある店舗の一部には店先にスロープや段差の少ない入り口があり、家族での立ち寄りもしやすくなっています。

6.2 昼食:子連れ対応の飲食店でゆったりランチ

散策の後は、ベビーカー入店可能な飲食店でゆっくりとランチタイムを取りましょう。浅草エリアには、ベビーカーごと入店できる広々とした座席を備えたカフェや和食店があります。特に、クッション性の高い椅子やキッズチェアを完備する店や、赤ちゃん向けに離乳食の持ち込みが許可されている店舗もあるため、事前に調べておくと安心です。

店舗名特徴ベビーカー対応授乳室・オムツ替え可否
浅草むぎとろ 本店和食ビュッフェ、広めの店内施設内にオムツ替えスペースあり
カフェ オトノヴァおむつ替え台・キッズメニューあり
sign浅草ベビーチェアあり、店外スロープ完備✕(近隣施設を利用)

天候によっては、デパート内のレストランフロア(松屋浅草など)を利用するのも便利です。館内には授乳室・オムツ替えスペースが完備されており、安心して食事を楽しむことができます

6.3 午後:隅田公園や観光センターで休憩&観光

食後は少し落ち着いて過ごせる場所で休憩を取りましょう。隅田公園は、広々と整備された遊歩道と豊かな自然が魅力で、ベビーカーを押しながらのんびりと散策するのに最適です。春には桜並木や芝生エリアが心地よく、多目的トイレやベンチも多く配置されているため、赤ちゃんとのんびり過ごす時間が持てます。

その後は浅草文化観光センターへ。8階建ての施設には観光情報の他、展望テラス、休憩スペース、授乳室・ベビースペースなども完備しています。エレベーターが利用できるのでベビーカーでの移動もスムーズです。

また、観光センターの展望フロアからは、東京スカイツリーや仲見世通りを一望でき、赤ちゃんのお昼寝時間に合わせて室内でのんびり過ごすことも可能です。天候が悪い場合にも安心して利用できる施設としておすすめです。

浅草の観光は、限られた時間内でも工夫次第で赤ちゃんと一緒に快適に楽しむことができます。観光ルートを事前に把握し、ベビーカーでも気兼ねなく移動できるスポットを押さえておくことで、家族全員にとって心地よい旅となるでしょう。

7. ベビーカー利用時の注意点とマナー

7.1 観光地での通行マナーと混雑時の対応

浅草は観光客で常に賑わうエリアのため、ベビーカーを押しての散策には周囲への配慮ある行動が求められます。仲見世通りや浅草寺周辺の参道などは道幅が狭い部分もあり、混雑時間帯にはとくに注意が必要です。

歩道を広く使わず、片側通行を意識して進行することで、他の観光客との接触やトラブルを防ぐことができます。また、混雑時には立ち止まっての長時間の撮影やスマホの操作なども控えると安心です。

エレベーターやスロープの利用時には、順番を守り、必要に応じて周囲に声かけをすることで、安全で円滑な移動が可能になります。

7.2 他の観光客とのトラブルを避けるためのコツ

浅草は修学旅行生や海外からの観光客も多いため、多様な人々が行き交います。特に人が集まる浅草寺の本堂前や雷門付近では、ベビーカーの位置や進行方向に注意してください。

以下のような行動を取ることで、トラブルを避けることができます。

注意点具体的な行動
進行中の配慮人混みではスピードを落とし、左右の間隔に注意
停止時の場所取り通路の真ん中ではなく、建物の脇などに寄せて停止
記念撮影時混雑の妨げにならない場所で素早く撮影する
ぶつかった際の対応謝意を示し、気持ちよくすれ違う

特に仲見世通りではベビーカーと歩行者の距離が近くなりやすいため、大人が前後から歩調を合わせてケアするなど、小さな配慮が大切です。

7.3 悪天候時の対応と室内施設の代替候補

突然の雨や強風時、ベビーカーでの移動は安全面でもストレスを伴うものとなります。浅草観光を計画する際は、悪天候時の行き先を事前に複数候補として把握しておくことが鍵です。

例えば、以下の室内施設はベビーカーに配慮された空間があり、天候に左右されず過ごしやすいスポットと言えます。

施設名特徴ベビーカー対応
浅草文化観光センター展望台あり、休憩スペース・授乳室完備スロープ・エレベーターあり
松屋浅草ベビー休憩室やキッズフロアが充実バリアフリー対応、レンタルベビーカーあり
まるごとにっぽん地域物産展、フードコートあり広い通路、授乳室設置

また、傘を差しづらいベビーカー移動時にはレインカバーを活用し、赤ちゃんが濡れないようにしましょう。急な天候変化に備え、着替えやタオルも持参しておくと安心です。

浅草には商業施設が密集しているため、徒歩数分の圏内でも複数の室内避難先が確保できる点は子連れ観光にとっての大きな安心材料です。

8. まとめ

浅草はベビーカーでも快適に観光が楽しめる歴史ある町です。浅草寺や仲見世通りをはじめ、隅田公園や浅草文化観光センターなど、段差が少なく移動しやすい場所が多く、親子連れには理想的なルートが整っています。また、授乳室やおむつ替えスペースも充実しており、安心して街歩きが可能です。混雑を避ける時間帯やマナーを守ることで、周囲に配慮しながら浅草の魅力を存分に味わえます。

都鳥について
1950年の創業以来、都鳥では一貫して本格的な芸者遊びをご提供してまいりました。
芸者歴55年以上の元芸者の女将がいるのは、浅草でも都鳥だけ。
本物の芸者文化を、どうぞ都鳥でご体験ください。

https://miyakodori-geisha.com/

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